イギリスVelobici本社&Factory訪問

 

9月18日より、イギリスVelobici本社を訪問して参りました。
ホテルまで迎えに来てくれたのはいつも親切なVBオーナーのケヴィン。
Velobiciファミリーのお父さん的な存在。
今回もツアーガイドのように、今企画中のUKツアーのコースの下見に、様々なスポットを案内して頂きました。

そしてデザイナーのクリスとの再会。
相変わらずのカリスマ性。彼の世界観がVelobiciそのものを表現している。
なのにサービス精神が旺盛で、とても気さくなクリス。
この写真も、ミシンを勝手に触って糸を外してしまい、後で職人のおば様にめっちゃ怒られていました。デザイナーなのに。。
彼自身もサイクリストで、作った商品は自ら試し、常にテストを欠かさない。
「ただ事務所を抜け出してサイクリングしたいだけ」なんて、同僚に突っ込まれていたけれど。。

さて、ブランドとしてヨーロッパを中心に急成長を遂げているVelobiciは、この夏、本社とファクトリーを新設。
その動向も気になっていたので、今回、新しいファクトリーやオフィスを案内してもらいました。
ファクトリーは本社のグランドフロアにあって、上が新事務所とショールーム。
覗いてみるとミシンを前に職人さんたちが、凄い勢いでサイクルジャージを生産中、こっそり撮影。

ものづくりに対するこだわりやブランドへの想いをしっかりと抱いている本社スタッフの人たちには、私、とても感銘を受けました。
そしてミシンの最中によそ見するこの余裕!

社内の、家族のような温かい雰囲気の素晴らしいこと!
日本から見学に訪れた我々を、優しく親切に受け入れて頂きました。
やはり成功している組織はこうでなければ。
ひととおり社内を見学した後は本社の主要スタッフとランチミーティング。

ここでは日本でのVelobici Japanの活動やブランドの方向性など、様々な議題について話し合いましたが、ネガティブな話題は全くなし、非常に明るい、建設的なミーティングでした。
これからリリースされる新商品や商品化される前の企画などもチェックしながら、内容はトップシークレットですが、VBの更なる飛躍を確信しました。

まだ何もお見せ出来ないのですが、特に印象に残ったのはVelobici Bag。
その非常に素晴らしい素材やカラーリング、金具など細部に至るこだわりなどがさすがはクリス。今から冬の製品化がとても楽しみです。。

また、しばらく完成を待ち望んでいるVBのグローブや、カジュアルパンツなど、幾つかの企画中の商品は、クリスの全く妥協を許さない姿勢から、そう簡単には完成しないのですが、そういう頑ななところが、私はクリスに対して、非常に信頼とともに喜びを感じていました。

徐々にスケールが大きくなっていくVelobiciですがその根幹にある精神は変わらず、きっとBIGになったとしてもクリスやVBファミリーはこのままなんだろうなと思いました。

最終日はクリスの弟のレストランで晩餐会。
最後にはレストランに飾ってあったクリス画伯の絵画もプレゼントしてもらい、今その絵画はこのVB Japan Showroomに飾ってあります。